ゆずりは定例会開催(3/12) 参加35名(Zoom含)
自らもがんと闘う緩和ケア医から見える世界を教えて頂きました。
講演『今、Stage4 を生きる』
~生きるって何だろう~
JA愛知厚生連 海南病院緩和ケア医師
大橋洋平 氏
人間とは生きるもの
なぜ生きるのかは問題としない、
どう生きるのかだけが、私の問題
80分間の講演が終わってみれば・・・遠くを見据えるように口にされた、この冒頭の先生の言葉に全てが集約されていました
意見交換会で涙する人達も数名いらっしゃいましたが、治療中の【押し潰されそうな思い】が講演中の言葉を聞いて素直に溢れてきたのでしょう。
なぜだか分からないけど流れる涙、でも皆と一緒だから笑えて・・・それが私達の定例会
記念撮影時『この人達とまた会いたいな』・・という一期二会に繋がる温かいものを私は感じました。【大橋先生の言葉から受け取ったもの】は、見えないけれど大きなもの
素晴らしい一日でした。
大橋先生、ありがとうございました。
がん患者グループゆずりは 代表 宮本直治



