ゆずりは定例会開催(5/14)

5月定例会を開きました。※参加30名

講演は譜久山病院 院長 譜久山仁先生による『委ねられる 心』
緩和ケアや地域連携も取り上げられる講演中、【患者のBEST】と【医療者が考えるBEST】を近づける大切さが伝わってきました。
そして必要なのが『対話で紡がれるACP』であり、『私達に大切なのが家族との関係』である事も見えてきました
しかし意見交換会で分かったのは・・・日常生活の中で家族にACPを切り出す言葉を私達は持っていない事。この壁は思っている以上に高いようです。
といってもACPは現代医療が求めてきます。   さぁ、どうしよう??

そんな時に光を感じたのは、参加者から出てきた言葉、『きっかけを提供する』・・・でした
ゆずりは活動や参加者が自宅で行う事が、誰かのキッカケになり、次の繋がる未来。そんな景色を大切にしておきたいと思います。

譜久山先生、参加してくださった皆様、ありがとうございました。    
            代表 宮本直治

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