ゆずりは定例会 開催(5/13 土)
5月定例会を開催しました。
講演
「積極的治療の仕舞い方を考える』
~旅立った人から教わったもの~
淀川キリスト教病院緩和医療内科 池永昌之 氏
分子標的薬の登場などで抗がん剤治療終了後の人生が以前に比べて短くなってきた事。傷を受けた後に人は変わる。がんは必ずしもネガティブなものではなく、傷があるからこそ成長できる・・・などを教えて頂きながら、我が事として、仕舞い方に向き合いました。
意見交換の場では、『自分の死をどのように見ているのか』を中心に意見を出しあいましたが、がんを背負っていても実にアッケラかんとした言葉を口にする方もおられます。
しかし、それも日頃の行動から出てくる言葉
・・・生きるとは 凄いものです。
次回は6月10日(土) 公認心理士の佐々木慈瞳さんを奈良からお迎えして開催します。