ゆずりは定例会 開催(6/10土)

ゆずりは6月定例会を開きました。 6月10日(土) 31名参加  
講演はNHKやまと尼寺 精進日記に出演されていた佐々木慈瞳さん。演題は「がん患者のスピリチュアル・ペインに耳を傾けて」
講演開始直後から彼女の和かな人柄が漂う会場。「私達はそれぞれが土俵の上に立つ横綱であり、自分らしく生ききって、良く逝く」・・・60分の講演でそんな世界を広げてくれました。
講演会後の意見交換の場では、参加者から示されたテーマ・・・『存在』について皆で向き合いました。
 「亡くなった夫の存在は、今でも感じている。それは何?」
 答えの見つかる問いではないけれど、皆で考える時間はたいそう心地いいものでした。
「本当に大事なものは、隠れて見えない」・・・慈瞳さんのスライドにあった言葉を引用して私からの締めの言葉とし、自分達の宿題とさせていただきました。
慈瞳さん、参加してくださった皆様、ありがとうございました。
              がん患者グループゆずりは
                   代表 宮本直治

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